ペイントにハマる2007年06月11日
皆さん、いかがお過ごしですか? 根津甚八です。
ツツジの花弁がちらほら萎み始めたなと思ったら、そこら中でもう紫陽花が咲き始めています。
梅雨入りも近いですね。
早いものでもう6月。一年の半分が過ぎようとしています。
今回は、四谷シモンのネタからちょいと離れて、我が家でのマイブーム、ペイントの魅力にハマった経緯を御披露しようと思います。
そもそもペイントとの出会いは、今から8年前に現在のマンションを購入したことがきっかけでした。
引っ越す前に、床暖房、キッチンとダイニングの間の壁をくり抜いてカウンター設置、さらに全ての部屋の壁紙の張り替え等のリニューアルを施した。
そして新しい家での生活が始まったわけだけれど、一点だけ気になっていたことがあった。それは、当時3才の息子の部屋の壁の色である。
仕事の合間に妻と相談し合ってバタバタとあれこれ決めたものだから、子供部屋の壁紙も、リビングルームと同じ薄いベージュにしてあった。しかし窓も小さく西向きの子供部屋は、無機質で冷たい印象のする空間になってしまっていた。
マンションだから窓を広げて光を取り込む事は不可能。
この頃、白い壁の部屋で育った子供は「キレ易い」という新聞記事を読んだことも引き金にもなり、部屋に色を加えればいいのではということになった。
しかし、部屋に色をといっても、実際何処から手をつけていいのかさっぱり分からない。
こういう時、いつも頼りになる友人がいる。
彼は元バイク屋で今は木工専門家。DIYの月刊誌「ドゥーパ」にもよく登場する、俺の釣友であり親友のS井さんだ。
家にチョットした物が必要になることがある。しかし、家具屋には置いていないサイズでオーダーしないと手に入らない。こういう時、まずS井さんにを入れる。しばらくすると特注品の物が仕上がってくる。とにかく仕事がメチャメチャ早い!
今迄に作ってもらった物は、駐車除けの柵、腹話術用の足置き台、ベッドサイドチェスト、サラウンドスピーカー用スタンド、等々。さらに今、パソコンデスクに合わせたサイドチェストをオーダー中。
S井さんの特異なキャラクターは、拙著「一万回のキャスティング」に嫌という程書いたのでここではとばすことにする。
とにかく「困った時のS井さん」に、子供部屋の問題を相談したら、彼も使っている輸入ペイントを扱っている“カラーワークス”というところを紹介をしてくれた。
早速、そこのスタッフに子供部屋を見てもらい、具体的なアドバイスを受けた。
“カラーワークス”で扱ってるペイントは壁紙の上に直接塗れる水性ペイントで、その色の種類の多さと色調の良さに吃驚したが、有害な揮発性化学物質が含まれておらず、アレルギーを持ってる子供にも安全であるということにも驚かされた。
メインカラーはミントグリーンと決めていたので、キャビネット、ドア、クローゼットの扉などのカラーコーディネイトを提案してもらい、全ての色を決定。
病院の一室のようだった子供部屋は、ミントグリーンをメインカラーにブルーとクリーム色の男の子っぽいカラフルな明るい部屋に一変したのである。
これに気を良くした私と妻は、「玄関を入った正面の壁にも、色が欲しいね」ということで、“カラーワークス”に色の選択などの相談に乗ってもらい、ファロー&ボールの「BLAZER」を一面に塗ってもらった。
これが、家を尋ねてくるお客さんたちに大好評!
こうして色に包まれる魅力にハマっていき、とうとうリビングルームの壁、それも一番広くてビッシリと9枚のリトグラフが飾ってある一面を塗ることにした。
しかし、ペイントによるリフォームはここでは終わらなかった。
続きは、また次回とさせていただきます。
では、またお会いしましょう。
ツツジの花弁がちらほら萎み始めたなと思ったら、そこら中でもう紫陽花が咲き始めています。
梅雨入りも近いですね。
早いものでもう6月。一年の半分が過ぎようとしています。
今回は、四谷シモンのネタからちょいと離れて、我が家でのマイブーム、ペイントの魅力にハマった経緯を御披露しようと思います。
そもそもペイントとの出会いは、今から8年前に現在のマンションを購入したことがきっかけでした。
引っ越す前に、床暖房、キッチンとダイニングの間の壁をくり抜いてカウンター設置、さらに全ての部屋の壁紙の張り替え等のリニューアルを施した。
そして新しい家での生活が始まったわけだけれど、一点だけ気になっていたことがあった。それは、当時3才の息子の部屋の壁の色である。
仕事の合間に妻と相談し合ってバタバタとあれこれ決めたものだから、子供部屋の壁紙も、リビングルームと同じ薄いベージュにしてあった。しかし窓も小さく西向きの子供部屋は、無機質で冷たい印象のする空間になってしまっていた。
マンションだから窓を広げて光を取り込む事は不可能。
この頃、白い壁の部屋で育った子供は「キレ易い」という新聞記事を読んだことも引き金にもなり、部屋に色を加えればいいのではということになった。
しかし、部屋に色をといっても、実際何処から手をつけていいのかさっぱり分からない。
こういう時、いつも頼りになる友人がいる。
彼は元バイク屋で今は木工専門家。DIYの月刊誌「ドゥーパ」にもよく登場する、俺の釣友であり親友のS井さんだ。
家にチョットした物が必要になることがある。しかし、家具屋には置いていないサイズでオーダーしないと手に入らない。こういう時、まずS井さんにを入れる。しばらくすると特注品の物が仕上がってくる。とにかく仕事がメチャメチャ早い!
今迄に作ってもらった物は、駐車除けの柵、腹話術用の足置き台、ベッドサイドチェスト、サラウンドスピーカー用スタンド、等々。さらに今、パソコンデスクに合わせたサイドチェストをオーダー中。
S井さんの特異なキャラクターは、拙著「一万回のキャスティング」に嫌という程書いたのでここではとばすことにする。
とにかく「困った時のS井さん」に、子供部屋の問題を相談したら、彼も使っている輸入ペイントを扱っている“カラーワークス”というところを紹介をしてくれた。
早速、そこのスタッフに子供部屋を見てもらい、具体的なアドバイスを受けた。
“カラーワークス”で扱ってるペイントは壁紙の上に直接塗れる水性ペイントで、その色の種類の多さと色調の良さに吃驚したが、有害な揮発性化学物質が含まれておらず、アレルギーを持ってる子供にも安全であるということにも驚かされた。
メインカラーはミントグリーンと決めていたので、キャビネット、ドア、クローゼットの扉などのカラーコーディネイトを提案してもらい、全ての色を決定。
病院の一室のようだった子供部屋は、ミントグリーンをメインカラーにブルーとクリーム色の男の子っぽいカラフルな明るい部屋に一変したのである。
これに気を良くした私と妻は、「玄関を入った正面の壁にも、色が欲しいね」ということで、“カラーワークス”に色の選択などの相談に乗ってもらい、ファロー&ボールの「BLAZER」を一面に塗ってもらった。
これが、家を尋ねてくるお客さんたちに大好評!
こうして色に包まれる魅力にハマっていき、とうとうリビングルームの壁、それも一番広くてビッシリと9枚のリトグラフが飾ってある一面を塗ることにした。
しかし、ペイントによるリフォームはここでは終わらなかった。
続きは、また次回とさせていただきます。
では、またお会いしましょう。